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【 横浜中華街 】地元民が通う味

◆ 中華街の「小籠包」

【湯杯小籠包】(タンペイショウロンポウ) 「江戸清」(えどせい)

【フカヒレ小籠包】 まず、丸型の【アルミカップ】ですが(通行人が多い中華街だと)このスタイルが正解です。中から溢れ出たスープが「まわりに飛び散らないように」だったり、手の平に「熱さがが伝わらないように」紙を巻くなど、ちょっと気が利いてます。ブタまん(肉まん)も人気の江戸清ですが(中華街で)絶品と言ったら、この「ショウロンポウ」です。特に【スープが多い】ことが特徴で、スープで皮が隠れてしまうほど。(そうなるとカップ式じゃないと納まらないんですけどね) 「カップに1つだけ」という潔さも「江戸清ならでは」で、気持ちがいいんです。正直、あまりフカヒレは感じられませんが、濃厚な【肉汁スープ】がクセになります。トロトロ食感で、むしろ「ワンタンのイメージ」に近い印象です。値段的にも気軽に試せる「食べ歩き小籠包」として、おすすめです。(1カップ 330円 税込)

中華街では、数年前から「焼き小籠包」が流行り始めて、連日長蛇の列ができるお店もありますが、あの乾パンに似た「カリカリの歯応え」が私は好きになれず、相変わらず昔ながらの「蒸した小籠包」を注文してます。(焼いたショウロンポウは、乾いた生地が口の中で肉汁を吸ってしまい旨味が半減しちゃうため) 江戸清のフカヒレ小籠包は、横浜中華街の小籠包の定番です。店員さんの話だと東京からわざわざ、蒸したて【アツアツの小籠包】を食べに来るお客さんもいるんだそう。

◆ 「中華菓子」

【ジャンボ月餅】 「聘珍樓」(へいちんろう)

【ジャンボ月餅】 ベビースターランド近くのイートインショップ「聘珍茶寮」の名物の月餅。お値段は8000円超え(税込) 直径がなんと、25cmある! (゚o゚屮)屮 【スーパーサイズの月餅】です。TVのグルメ番組「石ちゃん&振分親方のご当地グルメとりわけ旅」の中で「まいう~」の石塚さんがとても美味そうに頬張っていたのを覚えていて、中華街の食べ歩きついでにチェックしてます。「ジャンボ」というよりは「巨大」の言いまわしの方が、より伝わりやすいですね。手提げの紙袋も「一周り大きいサイズ」じゃないと、たぶん入りません! 2200gあるので、結構重そうな気もします。 【インパクト重視】で、結婚式の二次会や退職祝のパーティー用に買われるお客さんが多いようです。手作り月餅なので「横浜土産」にも好評でしょう。おめでたい席で【目の前でカットする】パフォーマンスは、最高!画像は見本品です。念のため。(1個 8208円 税込)

【ギフト缶入り 中秋月餅】

【ギフト缶入り 中秋月餅】 「たおやかなお嬢さんのイラスト」が描かれた中秋節の期間限定の月餅。(販売期間:8月下旬~)毎年、お月見の季節がくると食べたくなる、ギフト用の塩漬けの「卵入り月餅」です。 ※【中秋節:十五夜の満月に秋の豊作を祝う】伝統行事。 中国では、満月に見立てた丸い月餅を家族で食べながら「家庭円満と健康」を祈ります。また中秋節の中華街では「塩卵が入った中秋月餅」が多くのお店に並びます。(2018年の中秋節は、9月24日。中国・台湾では祝日です)
聘珍樓の月餅はどれも【上品な甘さ】なのでお気に入り。さすが老舗の味です。特に「中身のあんこ」特徴的で、和菓子のあんこに近い【あずき本来の味】が活かされた月餅です。これまで「黒ごま油を使う」ねっとりした月餅を好んで買ってましたが、(40歳を過ぎた頃から)あっさりと「風味が豊かな月餅」を選ぶようになりました。年と共に好みも変わってきますね。御礼や御祝いを贈る時に利用してる「何かと重宝する月餅」です。
また聘珍樓の月餅の中に「五仁」(ウーニャン)という「木の実あん」で、個性的な月餅があります。(餡というよりも「木の実をそのまま固めた」印象ですね)パーティー等で好まれそうな月餅です。「松の実、クルミ、南瓜の種」などの歯応えを楽しめます。

【鳳梨酥】(ホウリンス) 「重慶飯店」

【鳳梨酥】(ホウリンス) 月餅以外の中華菓子なら、重慶飯店の「鳳梨酥」が、とにかくおすすめ!! 甘さ控えめで、中華菓子では珍しい【ほどよい酸味】がある「パイナップルのジャム」を使ったかわいいお菓子。発酵バターを使ったクッキー生地の味が・食感が「例えようがないくらい」の絶妙さで、始めて食べた時には「唸るくらい」美味しいお菓子です。この「甘さ・すっぱさ・濃厚なバターの風味」のどれか1つが少しでも崩れると、台無しになりそうな【至極のバランス】を保っています。以前、ホームページでは「手間暇かけて作られている様子」が細かく紹介されてました。(現在は跡形もなし) 中華街に出かけたら、必ず買って帰る人気のお菓子「鳳梨酥」です。 JR桜木町駅・改札口前にある名店のお土産スポット「横濱名品館」がおすすめ。1~2分歩いたところにも重慶飯店の「直営店」があります。お近くの人なら帰宅途中に買って帰れる便利なお店が揃ってます。(1個 270円 税込)

◆ 人気の「中華そば」(ラーメン)

【扣肉麺】豚ばらそば 「海員閣」

(35年以上食べ続けている中華そば)

【扣肉麺】 横浜中華街の中でも唯一、35年間通い続けている「中華そば屋」の一押しメニュー。 海員閣は、同發別館となりの横丁に入って直ぐのお店で、小さいながらも(都内は疎か)遠くは埼玉からグルメなお客さんが集う人気のラーメン店です。 中華街の高級店では特に「商品の見た目」も重視しますが、海員閣では「うまい」の比率だけが100%。見かけは二の次で、気にしてません。 前に店主に声をかけたことがありますが、ウチはラーメン屋だからね。【お客さんが喜ぶラーメン】を作るしかないと言ってました。中華街で、気の合った友達とラーメンを「かっ喰らう」なら、このお店です。 今の時代、濃厚魚介系・家系など、多種多様のラーメンがありますが、私がこれまで食べた全ての中で【一番うまいラーメン】です。(なぜなら、他に35年食べ続けるラーメンがないから) 麺もスープも、もちろん大切ですが、ラーメンは【具も大事】でしょう。とにかく「具材の質・ボリューム」が段違い。(麺と具の対比は、ほぼ5:5) 海員閣は広東ラーメンで、特に2品の人気メニューがあり、「豚ばら」は塩味、「牛ばら」は若干甘めになってますので、お好みで。 中華街の中でも、連日行列ができるお店なので、並ぶ時は覚悟がいります。わりと待ち時間が少ない午後2時~3時前の時間帯がお勧め。(この時間は多くても4~5人ほど)ただ今、改装中(2018年8月)で、最終オーダーは午後2時過ぎまで。(1杯 850円 税抜)

【蜊香湯麺】活あさりそば 「吉兆」

【活あさりそば】 来店者のほとんどが注文する評判の中華そば。食べログなどでも良く見かける人気のラーメンです。(中華街では海老やあさり等の魚介を使ったラーメンも、珍しくありません) 麺の上には思った以上に「たくさんのアサリ」が贅沢に乗っかってます。ちなみにアサリは【愛知県産】にこだわる本格派。丼の中をくまなく探した後「まだ残ってた1個」が見つかると、ちょっと嬉しいもんです。気になるスープは、見た目の「濃いめの色合い」の反して「あっさりした味」です。(ある程度の)塩気はあると思われますが【活きアサリの出汁】のうま味が、そこそこ強く、さして気にならないまま「最後まで飲み干せる」スープです。これまた見た目に反して「油も少なめ」で、この繊細な「バランス」は侮れません。追いかけで「ゴハンを頼んで」オジヤにする食べ方もポピュラーなんだそう。トッピングは細切りの生姜で、アサリとの相性もバッチリ。中華街では、お昼どきは特に一人だと入りづらいお店が多いですが「アットホーム」なこのお店なら大丈夫! 中華街の中では見つけにくいお店かもしれません。行き方が分からないという問い合わせも多いようなので、行く前に一度お店の場所を確認してみてください。(1杯 910円 税抜)

◆ 中華街の「カレー」

【メニューに載ってないカレー】 同發(どうはつ)本館

【メニューにないカレー】商品名は当然無し。 (土日祝日は注文不可)平日限定の【裏メニュー】のカレーライス。 もはや、ご飯が見えないくらいにたんまり「ルー」をかけたボリューミーな中華カレーです。味は中華スープをベースに、豚肉と大量のたまねぎを炒めた「おそば屋さんのカレー」に近いイメージ。カレーの香りよりも八角が強い印象です。控えめな香辛料に加えて辛さも抑えた甘口カレー。このカレーの最大の特徴は、強火で炒めた【豚肉のうまさ】です。(画像参照)例えると「青椒肉絲(チンジャオロースー)」のあのお肉の歯応え。カレーと中華のハーモニーです。おそらく直前までカレーに加えてませんね。炒めた豚肉の塩味すら感じられる【素材の味】を十分に活かした贅沢カレーです。 「裏メニューカレー」は、この他にも「排骨(パイコー)」を乗っけたカレーがもう1品あります。どちらも、中華街ランチの【隠れた定番】です。 (メニューにないカレー 880円 税込)

同發は、中華街がかつて南京町と呼ばれていた明治の頃からある歴史あるお店です。元々、焼き物がメインお店なので、チャーシューがたっぷり並んだ「香港スタイルランチ」などの【名物ランチ】も好評です。同發は駐車場も完備。ランチ時に一人でもOKですが、デートにも活躍する中華街おすすめのお店の1つです。

◆ 中華街の「甘 味」(氷菓子)

【黒蜜きなこ】 「ひと息茶屋」

中華街の中にある【和風テイストなお店】の氷菓子。(昔の東京では、かき氷を「氷菓子」呼んだ時代もあったそうです)抹茶味の「ふあふあ氷」と、日本スタイルの「かき氷」の2層の【よくばりスイーツ】です。 このかき氷は【ねっとりした黒蜜】が、ちょっと癖者でした。侮るなかれ油断できません。黒蜜はそのままでも、ある程度濃いものですが、特に濃い物を使ってます。(低温なので粘度も増してます)そのため、きなこをまぶした抹茶味の「ふあふあ氷」が、引き寄せられて、集まって、(〃∀〃) 固まって、(≧∀≦) めっちゃ美味いハーモニーを奏でるのでした。できたら「黒蜜大盛り」で頼みたい。他にも種類があり、杏仁味やカルピス味も美味しそうです。 ランチの後にもお薦め。 画像はレギュラーサイズです。(1杯 700円 税抜)

ひと息茶屋さんは注文した時に【お手頃サイズありますよ】と、お試し用のミニサイズと、どちらにするか聞いてくれる良心的なお店。 中華街の中でも特に行列ができる甘味屋さんですが(なるほど)納得です。飲食スペースにはイキな蛇の目傘も。(中華の街で「とことん和にこだわる」スタイルが好きですね) 観光客で賑わう中華街の中で【ホッと一息つける】オアシスです。TVなどでも紹介されて評判の「歴史ある占い屋さん」が集まる「横濱バザールビル」の1階にあります。

◆ 「中華みやげ」

中華街では【カプセルトイの中身】も「まんじゅう」でした。(´∀`) 路地裏で見つけました。これ、中華街以外では、ほとんど見かけませんね。ちなみに右の画像は、興味本位で1度回して出てきた「ピザまん」です。(この饅頭だけは中華街で売ってませんね) かなり出来の良い「ふわふわスクイーズ」です。手で直接触れる「雑貨屋さん」で売った方が人気が出るでしょう!友達のお土産にも良さそうです。

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